こんにちは、仙台泉中央富谷のフェイシャルサロンアンベリール早坂(@Embellir0204)です。
当店にくる方々はどんな悩みを抱えて来てくださるかいうと、
デデンッ!
第5位 シワ、たるみ
第4位 くすみ
第3位 乾燥・敏感
第2位 ニキビ
栄えある第1位はーーー「毛穴」!
毛穴の悩みが圧倒的に多いですね。
毛穴だけ、ではなく「毛穴+ニキビ」や「毛穴+たるみ+小じわ」などいろいろな悩みも他にあるんですけどほとんどの方が毛穴の悩みが含まれているという感じで。
それでも「毛穴」の悩みは年代問わずに相談の多い悩みの一つですね。
毛穴は目立ちやすいタイプ・目立ちにくいタイプと分かれている
毛穴ってもちろん誰にでもあるんですけど肌質によっては毛穴が目立つタイプ・目立たないタイプといらっしゃいます。
これは生まれ持った性質なんでね、性質というのは大きく変わることはないのでまずはしっかり受け入れてくださいね。
あとは毛穴が目立つ要因としては、スキンケアやメイクをはじめてから今までの間どのように肌を扱ってきたかでも大きく左右されています。
肌質によって皮脂が過剰に出てニキビが出やすいタイプは10代から毛穴に悩まされている人はかなり多いですし、それ以外は普段のスキンケアから肌を傷めてしまい毛穴を目立たせている方がほとんどです。
毛穴がきれいになる◯◯というアイテムの落とし穴
毛穴に悩むと「毛穴がきれいになるアイテム(化粧品)は何がいいか」と探しがちなんですよ。
でもそれは一回やめてもらいたいんです、、気持ちは痛いほどわかる。私も同じように毛穴に執着してた人間なんでね・・(遠い目)
どちらかというと「毛穴汚れを取る!!」みたいな化粧品って使い方を間違えると肌に負担をかけるものが多かったりするのでので逆に毛穴状態を悪くさせている人がとてもとっても多いからなんです。
んじゃ毛穴の悩みはどうすればいいの?となるんですけど、
毛穴の悩みは何よりも「クレンジングと洗顔の方法」を今すぐ見直してください。
毛穴黒ずみに関しては基本的にクレンジングと洗顔を正しく行っていけばわりと早くに目立たなくなるものなんですよ。
毛穴に悩んでいる人の多くはこのスキンケアの方法が自分の肌に合っていないことがほとんどなので化粧品はどんなものがいいの?と探す前に、
✔️まずはその毛穴の悩みが消えない原因を見つけること
✔️自分の肌質、肌の特徴を知ること
✔️肌質に対して合うメイク品
これらを知り、自分の肌に合うスキンケアを継続していくことがめちゃめちゃ大事になります。
自力で見つけられるに越したことはないんですけど、自分のことって案外見落としてしまうんですよね。。
なのでご相談が多い方のほとんどは「今まで色々試したけどどうすればいいのか分からない・・」とお話しくださいます。
そんな場合はオンラインでのカウンセリングでじっくり伺って解決策を見つけますので悩みが深い方、自力ではどうにもできないと悩んでいる方はぜひパーソナルカウンセリングで悩みを解消していきましょう◎
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クレンジングと洗顔方法チェック
さて、毛穴の悩みは「クレンジングと洗顔」がとても大事なので自分で毎日行っている方法と照らし合わせてみてくださいね。
・クレンジングは肌状態や肌につけてるメイク品によって合う合わないがあるので自分の肌質や状態、メイク品を確認する
・洗浄力の強いクレンジングは控える
・肌になじませたら乾燥肌・敏感肌は10〜15秒以内、脂性肌・混合肌は20秒くらいでやめる(短時間で!)
・肌に馴染ませるときは皮膚をグイグイ擦らない、優しく撫でるように
・小鼻は優しく、超優しく撫でるようにならクルクルして大丈夫(ゴシゴシはだめです)
・すすぎも擦らない(ぬるま湯をかけ流すように)
・洗顔はしっかり泡立てて乾燥肌・敏感肌は10秒以内、脂性肌・混合肌は20秒程ですすぐ
・すすぎの温度は30〜32度前後のぬるま湯で(脂性肌・混合肌の人は35度くらいでも◯)
・保湿ケアはしっかり(使う分量、必要な油分など気をつける)
・日中の肌状態をチェックし乾燥、テカリなどが安定しない、毛穴状態も変わらないならスキンケアは見直し
細かい部分は「人による」と言ってしまえばそれまでなんですけど、本当にその方の肌状態や肌質・普段のメイクなどでもクレンジングや洗顔の方法は変わるので「みんな同じ方法で悩みが減りますよ!」とは言えないのがもどかしいところなんですけどね^^;
特に肌の馴染ませ方や馴染ませる時間を短くするだけでも試して見る価値はあると思いますよ◎
化粧品の効果は使い方次第
確かに化粧品は「何を使うか」という事も大切なんですけど、その前に化粧品を肌に負担をかけず使えているかというのがもっと大切だと思っているんですね私は。
肌の悩みを抱えてるお客さまを見ていてもそう感じてますから、スキンケアアドバイスでは化粧品の使い方は何よりも大切な事としてしっかり伝えています。
使い方が悪いとどんなに肌にいいと言われてる化粧品でも効果が半減するものなので、同じ化粧品なのに使い方が違うだけで肌に現れる結果が違うというのは本当なんですね。
例えば、
どんなに低刺激・敏感肌にも使える・肌に優しいと言われる化粧品でも、使い方一つで肌を傷めトラブルにさせるのは超簡単で。
それを無意識のうちに毎日行って肌を傷めているのに「低刺激だから大丈夫」と思い込んでしまっているなんてことはよくあるんですよね。
「肌に優しいはずなのに肌荒れが治らない」とか「敏感肌用なのに刺激を受ける」など感じた事がある人も少なくないと思います。
もちろんその中には本当に肌に合っていない化粧品だったという事もありますけど、使い方が悪くて逆に肌荒れを悪化させてる事もあるという事は忘れてはいけないことですね。
肌の変化を感じられるスキンケア方法
当店のお客様の多くがクレンジングや洗顔法を見直し肌の変化を感じていただいているクレンジングや洗顔など基本的なケアの仕方をお教えしていきますね。
参考にしてみてください◎
クレンジングは15秒ほどで終了させる
15秒というと大体の方は「えええ?!」となります。笑
(脂性肌の人は20秒程)
クレンジングはあくまでも油性の汚れを浮かす役割で詰まってる毛穴汚れを取るわけではないのでいかに肌に負担をかけずに浮かせるかがポイント。
なので20秒弱でメイク汚れが浮いてこないクレンジングはあんまりおすすめしません。
なんでかって、時間をかけないとメイクが浮いてこないということはそれだけ肌に負担がかかることになるからですね。
摩擦の時間が長くなるのはあまりよくないです、特に乾燥肌や敏感肌などの人は。
クレンジングで過剰に肌をクルクルしない
クレンジングは肌に優しいと言われるものでも少なからず洗浄力はあるもの、汚れを浮かせるにしても手のひらでゴシゴシすれば洗浄作用と摩擦で肌に負担がかかるというイメージは沸きますでしょうか。
そして極力、手のひらでクルクルクルクル擦ることをせずに浮いてくるかどうかも大きなポイントです。
通常クレンジングは優しく肌をクルクルしながら〜という事を聞くかと思いますが、この肌をクルクルする事自体も負担をかけている事が実際多いんですよね。
なので手のひらで肌を押さえながら(ハンドプレス)でもメイクが浮いてくるクレンジングはベストです。
クレンジング量は規定より多く使う
クレンジングの量はメーカーごとに規定もあるかもしれませんが基本的には無視してください。
なぜかというとどんなメイクをしているかでも必要なクレンジング量も変わりますし、顔の面積でも変わるんですね。
500円玉大と記載してるメーカーも多いですが、摩擦を軽減させるためにもなるべく早く肌の変化を感じられるよう規定量よりも多く使用しましょう。
もったいないと少量でやってしまうと肌、間違いなく肌を傷めちゃいますからね。
少し多いかなくらいの量で手のひらでクレンジング剤を温めるように伸ばし、顔全体を手のひらで覆うようにメイクを浮かせます。
約15〜20秒ですすぎに入りましょう。
しつこくてごめんなさいなんですけど、数十秒でメイクが浮かない落ちてないというクレンジング剤は見直す事をおすすめします。
すすぎ温度は30〜32度前後のぬるま湯で
すすぎの温度は身体を洗う温度と同じだと肌の潤いごともってっちゃいますのでぬるま湯にしましょう。
すすぎの温度は30〜32度くらい「もうちょい温かい方がいいなー」と思う温度ですね。
すすぎの温度はぬるま湯で〜というのもみなさん知ってる方が多いんですけど、この「ぬるま湯」という認識に違いはあるようなんです。
中には35度くらいでも肌負担になっている方もいらっしゃるのでちょっとぬるすぎる?くらいが丁度いいので、しっかり自分の肌を確認しながら行ってみてください。
でも脂性肌や混合肌の人は35度以下だと油分が残りやすいので気をつけましょう。
手のひらが肌に触れないようなすすぎ方を
クレンジングで摩擦をかけなくても、すすぎでゴッシゴシこすってすすいでしまったら今までのが無意味になってしまいます。
いくらベストなぬるま湯でも、ゴシゴシ擦ってしまっては肌の潤いごと洗浄されてしまうんですよね。
すすぐ時は擦ってクレンジング剤を取らずに、ぬるま湯をかけ流しながらすすぐイメージで〜と私はアドバイスしています。
これは実際にお見せしないとなかなか難しいんですけどね^^;
伝われば嬉しいです。
すすぎも2、30秒ほどで終えられるようなスッとすすげるものが良いなと思いますよ。
油分が多すぎるものなどはすすぎ残しを感じるので過剰に擦ってしまい肌に負担がかかっている方が多いんで要注意です。
「洗顔は泡立てる」は基本中の基本
洗顔=しっかり泡立てるという事もみなさん意識して行っている人は多くなりましたよね〜良い事だと思います。
洗顔はクレンジングとは違い毛穴に入った汚れを落とす役割なんですけどこれもクレンジング同様洗浄するものですから使い方次第では肌を傷めます。
洗顔で泡を立てる理由の一つとして「肌の摩擦を軽減させる事」、これが一番大きな理由ですね。
洗顔の洗浄作用はあるので摩擦を起こせば肌の潤いごと洗浄しますから、とにかくしっかり弾力のある泡で摩擦をかけず汚れを吸い取れるかなんですよね。
泡を立てても肌にのせてペシャ・・と潰れてしまうよな泡、わかりますか??
気泡が多い泡は肌に乗せると潰れてしまうんで、そういう泡で洗ってしまうと結局摩擦を引き起こして洗う事になるので気をつけましょうね。< 泡を顔に置いたら、泡だけを軽く優しく動かす・泡をバウンドさせるくらいで十分です。 洗顔の時間は肌質や状態、洗顔料の種類によりますけど10〜20秒ほどの短時間で汚れを吸い取れるものが良いです。 いちご鼻などの毛穴問題はこの洗顔次第で十分効果が出るはずですから、いつまでも毛穴に悩んでいる方洗顔を見直した方が良いですね。
洗顔のすすぎ方はクレンジングのすすぎ方と同様です。クレンジングも洗顔もすすぎ残しがないよう過度な時間をかけすぎず、かつ優しく丁寧にが基本です。
毛穴の悩みはクレンジングと洗顔の仕方で大きく変わる
顔を洗うという行為は「肌を、毛穴を清潔にする」という事ですからこの毎日の積み重ねが肌を作ると言っても過言ではないんですよね。
慣れるまでは面倒に感じる人も多いと思うんですけど肌、そして毛穴が変わってくれば理解できると思うんですよね。
毛穴の悩みがあるのならクレンジング剤や洗顔料も極端に洗浄力が強すぎるものもNGですけど、クレンジング〜すすぎまでの行程は「とにかく肌に負担をかけない事、肌に負担なく汚れを落とせるものを使う事」これが何より意識すべきところだと私は思いますしお客様の肌の変化を見ていてもそう感じています。
クレンジング剤や洗顔料は肌質によって合うもの・合わないものがある
特に敏感肌の人は化粧品でも合う・合わないというものがでてくることもあるんですけど、使うと肌が赤くなったりヒリヒリしてきたり、火照ってきたり、、とか。
あとは肌質ですね。
乾燥肌と脂性肌とでは肌の性質が違うのでクレンジングや洗顔にかける時間や肌へのなじませ方も変えますから全員が同じってわけでもないんですよね。
どんなものを使えばいいのか?と思うと思いますが、年齢・肌質・状態・メイクの有無など一人一人の肌を見てみないとハッキリは言えない部分ではあります。
あとはライフスタイルによってもクレンジングが不必要な時もありますから絶対クレンジングが必要な場面ばかりではないですしね。
共通しているのは、「肌に負担がかからず洗浄力が極端に強くないもの」「短時間で汚れが浮くもの」です。
オイルクレンジングは洗浄力が強いものはありますが、メイクの種類や日焼け止めの種類によってはオイルクレンジングが必要だったり。
でも肌に負担がかかる事が多いので、オイルでは落ちないようなメイク法に変えてもらう方向で話をする事はありますね。
クリームやミルクタイプは確かに肌の負担を軽減させますしおすすめですけど、使うものによっては油分が多くすすぎ残しが出やすい事もあったり。
ま〜本当に難しいんです^^;
いずれにせよ、どんなものでもメリットもあればデメリットもあるという事なので自分の肌質はどんな肌質でどんなものが良いのか自分では分からない、もしくは今まで色々試してるけど肌の状態が悪いままという場合は一度相談する事も選択肢の一つだと思います
今手持ちのアイテムが合ってるか・合っていないのかは使い方を変えてみて肌を確認する
今現在毛穴の黒ずみやつまりなどに悩んでいて手持ちの化粧品が良いのか悪いのか分からないという方は、化粧品をすぐ変えるんではなくて、「使い方を変えてみる」という事もオススメです。
一週間も続けてみれば毛穴の黒ずみが少し目立たなくなってきたり、肌の乾燥が落ち着いてきたり、メイクのりが良くなってきたりと肌の変化を感じられるはずです。
もし、それでも状態が変わらない、悪化しているという場合はその原因を見つけていきますんで是非相談してくださいね。
クレンジングや洗顔は後の化粧水やクリームなどの通り道を作るイメージで
毛穴状態を良くするためにも保湿が大事だとは聞いた事があると思うんですけど、化粧品が通る道がないと化粧品類を肌につけても全く保湿されていないということはよくあるんですね。
クレンジングや洗顔では今日付着した汚れをきちんと落として清潔にするという状態を作るんです。
肌、毛穴が清潔になると化粧品が角層に入る道ができるんですけど仮にクレンジングや洗顔で汚れが取りきれていない、擦りすぎて肌のキメを乱してると化粧品が通る道が塞がれている状態になっているんですね。
道が塞がれているということは化粧品をつけても通れないまま肌の表面でウロウロしてるだけなんです、行き場がないんで。笑
・化粧水をつけても、いつまでも肌の上でビシャビシャしている
・乳液やクリームをつけても、いつまでもヌルヌルベタベタしている
こんな状態は「化粧品の通り道が塞がっている」という可能性は大の大ですよ。
まとめ
クレンジングや洗顔で肌の土台を整えられるかどうかが、その後の保湿ケアにも大きく影響しますから自分の肌を観察してみてくださいね。
どんな化粧品がいいのか?ではなく、「化粧品をどのように使うか」ということを優先にまず考えてみてください、
特に毛穴汚れに長年悩んでいる方は一度スキンケア方法を見直してみてくださいね。
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