昔に戻る若返りではなく、新たな若さを作っていくための4つのポイント

いつまでも若くいたいという気持ちを持っている方は男女問わず今の時代は特に多くなっている印象ですね。

歳を重ねて老いていく事は誰もが直面していく事です。

だからと言って無理に逆らう事でもないんですね。

よく若返りたいと一生懸命になる気持ちは良い事ですが、自分が若いころの時代に戻している、もしくは自分が20代の頃からの情報をそのまま引きずってしまいイタい感じになってしまう人も。

「いや、私はそれがいい」「当時はイケていたから」というならいいんです。無理にとは言わないです。笑

ただ、そのアップデートできていない姿が逆に「頑張って若作りしてる」「無理している」「老けて見える」という要因になっている場合がありますよという事です。

若返りというのは「昔の自分に戻る」のではなく、

これからもっと綺麗でいる為に、若々しくいる為に大切なのは「今の自分から新たに若さを創り出すこと」

創ると言っても闇雲にメイクをして、トレンドの服を盛り込み、髪の毛をグリングリンに巻いて・・そんなんじゃないですよ。笑

若さを引き出すポイント①:流行やトレンドばかり盛り込まない

なんでもかんでも流行やトレンドに乗って盛り込みサマになるというのは20代まで。

30代からはいかに「自分自身の素材そのものを生かせるか」がポイントになります。

要は自分というベース、素肌、体型、髪質という見た目全部に現れる部分。

この素材を少しでも、日々清潔感があり若々しい状態を保てるか。

これは毎日自分自身で手をかけていく必要が出てきます。

見た目の肌質感など、20代の時と40代の今ではどうでしょう。

みなさん衰えの変化は感じてるはずですね。

そう、衰えは否めません、諦めればもちろんそのまま老いていくのを待つだけ。

だからそのスピードを緩やかに、かつ抵抗せず今の自分という素材をちょっと磨いていく。

見た目の素材感を今から若々しく美しく磨いていく為に、創る為に、

20代からのスキンケアの仕方やメイク方法、洋服のスタイリング方法など一旦頭の中をクリアにしてみませんか?

若さを引き出すポイント②:10代・20代からのスキンケアを見直す

これ、特に多いのは、

20代の時は大丈夫だったスキンケアの仕方を30代、40代になっても同じ方法で続けていくと、多くの方が肌トラブルにつながっている傾向にあります。

肌というのは日々変わっていくのですが基本的には10代、20代前半まではそこまで大きな変化を感じにくく、

トラブルが出ても修復力もある事からダメージを引きずらないというメリットもあります。

(ただし現代は肌質によって10代からトラブルになる人がかなり多いので一概には言えず)

なのでスキンケアもチャチャッと洗って、チャチャッと化粧水して終わり!でも

新しい皮膚を作り出す機能も活発ですから、多少肌を手荒に扱っても大きなダメージになりにくい。

だから簡単で楽チンなケアでも満足できるもので。

ですが若さというのは永久に不滅ではありませんから、20代半ばを過ぎ〜まもなく30代かーあたりで肌の感じも変わてくる傾向。

「なんか今までと違う」「乾燥する、毛穴も目立つ」など今まで気にならなかったトラブルが出始めますね。

ただそのトラブルがではじめる頃には体内の老化も進んでますので今までのようにチャチャッとケアをしたからと言ってすぐ修復するかといったら✖️です。

加齢とともに肌の内部もダメージを受けていますので単純に復活しません。

若い頃はスキンケアなんて簡単でも良かったのに・・

これは若さゆえのパワーがあったとでもいいましょうか。笑

パワーがなくなれば日々そのパワーを補充していく為にも今まで以上に自分の肌(顔)に栄養を与えていかなければなりませんよね。

20代の頃と同じ事をしていて、肌の衰えを一気に感じるようになったのなら方法をアップデートさせないと若さは引き出せませんよという事になります。

自分の肌が変わっていくのと同じで、肌を綺麗にしていく方法も変えていかないとその変化に追いついていかなくなるんですね。

自力でその方法を探せるのなら今頃毎日快適な素肌状態でメイクをしたりと楽しめていると思いますが、

自分ではどうすれば良いかわからない場合は、悩んでいる間にもどんどん肌は変わっていきますからご相談いただければ。

肌の質感は見た目年齢が大きく変わりますよ。

若さを引き出すポイント③:メイク法やファッションテイストを変えてみる

20代の時のメイクの方法や洋服のテイストもずっと引きずっていると、古臭い感じとちょっと若作り感が強くなりがちです。

これはファッションメニューを希望される方に多く言われるのが、「自分に似合うものが分からない」「今の年齢に合うメイク方法が分からない」

20代の服は若すぎる、でも若く見せたい、

メイクで若く見せてるはずなのに逆に老けて見られる、

「どうやって変えていけばいいのか分からない」という人は以外と多いんですね。

特に眉毛の形は如実に流行が出ますのでね、細眉が流行っていた世代の方ちょっと注意だったり。笑

だからと言って流行りの太眉、直線眉などもある程度の年齢になると合う合わないも出てきます。

流行に乗りすぎず、でもトレンドは入れていきながら自分の顔に合う形を知る事。

眉毛の形は一番印象が変わりますからね。

アイメイクやリップの方法も単純に「流行」で選ばず、自分の全体の雰囲気や目鼻立ち、ベースカラーやパーソナルカラーで一番自分の素材が引き立つものを選べるかどうか。

これもこの手のプロに提案を委ねる事も一つです。


若さを引き出すポイント④:隠すメイクはやめて、素肌を活かすメイクをする

メイクは自分の美しさを引き出すアイテムでもあり、

より目を大きく見せたり、小顔に見せたり、鼻を高く見せたりと見る人の視覚をごまかすという方法とも言えます。

ごまかすは言い過ぎ?笑

自分の理想の顔に近づける為にメイクアイテムを使うわけですが、それもやり方次第では老け顔を作ってしまう事も多いんですね。

やりすぎでも、やらなすぎでも同じでバランスが重要になってきますし、

肌トラブルがある状態の素肌は化粧ノリも悪くメイク崩れも懸念される事から「肌のアラ(例えばシミやくすみなどの悩み)を隠すメイク」になりがちです。

隠すメイクは必然的に色々重ねていくので肌質が重くなります。

かといって、隠さないにしても肌トラブルがあれば目立ってしまうので状態を良く見せるのは限界があります。

一時的に隠すメイクで若々しく見えても、時間の経過とともに肌のくすみやほうれい線に溜まるファンデーション、ファンデーションがよれて毛穴が目立つ・・など

良い状態を保つのが難しくなり夕方あたりには鏡を見るとギョッとしますね。笑

それを隠そうとさらに重ねていくので肌が汚い感じに。

いくら「くすみが取れる!」「ヨレない下地!」「毛穴隠れる!」という機能的なアイテムを使っても、

土台が悪ければ・・という事です。

簡単なメイクでも十分に若さを引き出せるのは「素肌を整える事」つまり、

肌全体の潤い・キメ・ツヤ感をスキンケアで改善し乾燥や毛穴、くすみや吹き出物などの悩みを減らしていく事です。

肌トラブルが改善されると隠そうとしなくても肌のキメが整っていると軽いファンデーションだけでも十分目立たなくなります。

肌のくすみを飛ばさなくても元々の素肌のくすみがなくなるので1日明るい状態でいれます。

毛穴もシミも目立たない、そして簡単なメイクで完結するのでそれこそ「時短」になり「自分の素肌という素材を活かすメイク」でかなり若々しい印象になれるという事なんですね。

「メイク崩れがなくなった」「テカリでよれなくなった」「化粧直しも簡単になった」

何よりも「もっと肌がきれいに見えるようになる」「もっと若く見える」

そんなお客様の声をいただきます。

隠すメイクで時間をかけるより、隠さずにきれいな素肌を活かすメイクで見た目年齢はグッと下がりますよ。

まとめ

20代の若い頃は肌の細胞自体が元気ピンピンなので、例え肌のケアをおろそかにしたり、多少肌を痛めても自力で肌を良い状態へ戻すことができていました。

肌に必要な栄養分も自分で作っていたんです。

ですが加齢とともに自力で肌を良い状態へ戻す力が弱ってきます。

肌に必要な栄養分を作る力も弱まるのでスキンケアから補わなければならなくなりますね。

そのスキンケアが疎かのままだと老化の進んでいる肌にケアが追いつかなくなるのです。

なので20代には20代のスキンケア、30代、40代〜にはその年代に必要なスキンケア

年齢を重ねていくごとにスキンケアの意味が変わってきます。

なのでちょっと頭を切り替えてみるのも若返りの方法の一つです。

メイクも同じですね。

チークの塗り方や、アイラインの引き方、ファンデーションの塗り方、チークの入れ方など。

20代と30代、40代のお肌の質感も変わり肌トラブルも出てきているので若い頃にしていたメイク方法でメイクをしてしまうと、

逆にトラブルが目立ってしまい老けて見えることがあります。

洋服や髪型だって加齢とともに髪質や体型が変わってきますので、

若い頃のままのテイストの服装をしてしまうと逆にスタイルが悪く見えたり古臭い印象になって老けて見えやすいのですね。

肌のケアもメイクも髪型も服装も年代によって良し悪しがあります。

もし、「見た目を若々しく変えたいな」と思っているのなら

一旦、今までの自分なりの考え方を少し切り替えて、新しい情報を取り入れる柔軟性も必要なのではないかと思います。

「私は若い頃からずっとこういうやり方だから」

「私は今までこうだったから違うことはできない」

こんな固定観念が、

実は見た目の年齢が実年齢より上に見られているかもしれません。

でも新しいことを始めるってとても勇気がいるものですが、

肌をキレイにしたい、見た目を変えたいと思っているだけでは何も変わりません。お肌も身体も老化は進んでいきますから。

肌のトラブルを治してキレイにしたい。

ならどうすれば治るのか改善策を探してやってみる。

見た目のメイクやファッションを変えて若返りたい。

ならどうすればいいのか方法を探してやってみる。

動かなければ良し悪しの結果は出ませんし、年齢はどんどん重なっていくのにずっと分からないままではもったいないものです。

人生一度ですから。

少しづつでも自分の素直な思いに耳を傾け、動いてみるのもいいものですよ。

これは無理にという事ではありませんし私はこのままで大丈夫と思っている方はそれで構いません。

若々しくいる為にいろいろ挑戦したい、でも一歩が踏み出せない。

そんな思いを抱いてる方は後悔のないよう少しずつでも踏み出す勇気を。

そんな一歩が今までよりも格段に若々しさが蘇るでしょう^^

ご相談くださいね。

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サロンオーナ

 

エステティシャン/スキンアドバイザー・パーソナルスタイリスト。自身も40歳になるまでニキビ跡・毛穴凸凹、肝斑に悩んでおり、自分の肌に合うケアやインナーケアなど根本から見直し改善に至る。「肌トラブルの根本原因を見つけ、多角的な視点とお客様の悩みに寄り添う丁寧なカウンセリングが好評。見た目と内面の変化を感じるリピーター多数。アウトドア、自然が好きな2児(小中)の母。
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