ニキビはYouTubeやinstagram広告の情報で簡単に治るものではありません

ニキビに悩んで来られる方は当店にも多くて、先日も親子でご予約くださり来店いただきました。

オンラインでのカウンセリングでもニキビに悩んでいた、今も悩んでいるという方は年代問わず多いんですね。

先日は17歳の高校生。

小学高学年からニキビは出ていて中学入学前後から化粧を始めたらまた悪化、皮膚科に行っても良くならずどうしたものかとご予約くださいました。

10代、20代のニキビや毛穴の悩みはもともと多いんですが、さらに低年齢化しています。

そして状態の程度が酷いなという印象を受けます。

 

ニキビは皮膚科で簡単に治るものでもない

10代、20代でニキビに悩む人は皮脂が過剰に出るタイプ。

本来は新陳代謝で皮脂汚れも自然と排出されるんですが、過剰に出てしまう事で毛穴に皮脂が残ってしまうことが原因。

子供だからといって「何もしなくて良い」わけではなくニキビというサインが出ているわけですから対策は必要です。

軽く洗浄をし素肌を清潔に整え、毛穴を引き締めるために水分をしっかり与え保湿をする。

ただし、この「洗浄の仕方」も、「保湿の仕方」も肌質や状態によって方法も少し変わってくるのですが、変える理由は同じ方法で行ってトラブルが悪化することもあるということです。

ニキビ=皮脂分泌が多い、のですが単純に皮脂分泌が過剰なオイリー肌というだけではなく、肌が乾燥していても皮脂は過剰に出て来ます。

ということは肌質自体も変わってくるので、もちろん対策も変わってくるということです。

 

ニキビが出るとまず皮膚科!となりがちですが、皮膚科ではそこまで細かくは教えてくれるところは少ないかもしれませんね。

ニキビや肌荒れが悪化したから皮膚科へという選択も間違いではないのですが、皮膚科ではニキビが出ている根本的な原因を探してくれるわけではないんですね。

「薬でニキビの炎症を抑える」事がメインになるので薬でニキビが引いてもまた出てくる事が多いです。

本来、ニキビを出にくい肌環境にするためそのニキビの原因が解決に繋がるようなケアの仕方を肌質に合わせて提示する必要があります。

食事なのか?スキンケアからなのか?ストレスからなのか?ホルモンバランスの影響なのか?

しっかり掘り下げてカウンセリングしないと原因がつかめないこともありますし、自分の気づいていないところからニキビの原因になっていることも。

「顔は優しく洗ってね」と言われても優しくってどんな風に?

「ちゃんと保湿してね」と言われてもちゃんとってどういう風に?

疑問に残ったまま、とりあえずケアをしたけど状態は変わらないからどうすればいいの?!とさらに頭を抱える人も多いです。

ニキビは病気ではないですが、肌の性質や日々の習慣や体の不調、ホルモンバランスの乱れからなど様々な要因から出やすい環境になっているということで、 原因をしっかり見つけないと治ってもまた繰り返し出るようになります。

なので今出ているニキビを落ち着かせると同時に「ニキビの出にくい肌環境を作っていく」ということがかなり大切になるということです。

 

ニキビの悪化は過剰な化粧品でのケアと、その化粧品の使い方

時代とともに環境や食文化も変わった事もニキビの大きな原因の一つですけど、

もっと大きいのは「化粧を始める年齢が早くなった」それによりスキンケアを行う人も多く、

「化粧品をいろいろ使える、簡単に試せる」そんな情報が簡単に拾える環境という事も原因だと思います。。

話を聞いていると、

「InstagramやTwitterで見る広告の情報でニキビにいいと言うのはすぐ試すようにしてました」との事。

肌に合わないものや不必要で過剰な化粧品の使用で肌荒れを悪化させているのも原因の一つでもあります。

そして、

化粧品を使う事自体も肌荒れの原因に繋がる事もありますがそれだけではなく、「化粧品の使い方」にも大きな問題がある事。

これはニキビが出る出ないに関わらず、乾燥肌や敏感肌にも関係する大きな原因でもあります。

さっきも書きましたが10代の思春期ニキビは皮脂の過剰分泌により毛穴に残った皮脂がつまる事が原因。

ですがこの毛穴に残った汚れも「洗えばいい」という単純な事ではないですし、

「毛穴を引き締める化粧品をつければいい」「保湿をすればいい」というわけでもないんですね。

どのように洗い、どうすすいで、どうやって肌に触れ負担をかけないようにするのか。

化粧水のつけ方や分量、クリームは必要な肌質か、必要じゃない肌質か。

など、挙げればきりがないですが本当にニキビが出にくい状態にするためには気をつけなければいけない事がたくさんあるんですね。

カウンセリングで話を伺いながら原因を探していくと、

今の10代、20代でニキビに悩む人は単純に「皮脂が過剰に出る肌タイプ」ではなく、すでに肌の乾燥が始まり皮脂が過剰に出ている人も多いんです。

10代で乾燥?!と思いがちですが先日の17歳高校生もすでに乾燥が始まっていました。

乾燥しているとなるともちろんケア方法は変わるという事です。

しっかり自分の肌状態を理解しケアをしていかないと乾燥状態はもちろん、ニキビも悪化していく事になります。

 

ニキビが治らないからと化粧品のせいにしてはいけない、使い方も疑う

10代の方々のスキンケア事情を聞く機会は多いんですが、大人顔負けですね。

やれ、あのパックがいいだの、なんだのかんだの。笑

その化粧品が悪いという事ではなくて、必要・不必要な事を履き違えているんです。

不必要な事をやっていれば何かしらのダメージって出ますから。

ダメージが出ると「化粧品が合わない!次!」とまた違う化粧品に乗り換え、また・・の繰り返し。

これは若い子に限ってではないですね。

どんなに肌荒れしても、ニキビができでも、乾燥しても、毛穴が黒ずんでも、毛穴が開いても、化粧品を次々変えたところで根本的な肌トラブルは解消されません。

なぜかというとニキビの原因も肌荒れも、毛穴の汚れや開きの原因も人それぞれ、肌質そのものも全く違うからです。

生まれ持った肌の特質や肌タイプも全く違います。

皮膚の薄さも、皮脂の出やすさや分泌量も違います。

肌のキメの粗さ一つでも肌トラブルが出やすいタイプ、出にくいタイプと分かれます。

同じ化粧品を使うにしても、肌タイプによって使い方を変えるくらい慎重にしなければトラブルの改善にはなりません。

自己流で行うケアが全て悪いわけではないですが、

自己の定義に偏り過ぎてしまいニキビトラブルを引き起こしてる事がほとんどなんです。

自分の感覚が一番正しいと思う事は大切ですが、それによって肌の状態が悪化しては本末転倒。

でも多くの人は自分の感覚に疑いを向ける事はあまりないんですね。

「自分のケアの仕方が間違っているかもしれない」というよりも、「化粧品がよくないから肌荒れが落ち着かないんだ」と思いがち。

でも化粧品をあれこれ変えても肌は綺麗になりません。

化粧品もただ泡立てて洗えばいいわけでもないですし、ただ化粧水をたっぷりつければいいってもんでもありません。

10代20代の若いと言われる世代の方々でも、若いから肌が綺麗だし何をやってもいいわけではないんですね。

 

どんなに悩みがあっても情報の全てが自分に当てはまると思ってはいけない

今は情報も溢れてます。

先日の17歳のお客様に聞いたら「YouTubeでも美容情報を探す」と言ってました。

情報がたくさんある分、選択肢もたくさんあります。

あれがいい、これがいいという情報ばかりあれば色々試したくなるのもわかります。

でもそれによって肌の状態が悪くなるのは否めませんよという事です。

化粧品の知識ばかりあっても、正しく使えなければ肌には逆効果。

17歳のお客様には肌の状態と肌タイプから、肌の負担を最小限に抑えるためのスキンケアの仕方を細かくお教えしていきました。

普段はメイクもしっかりするという事でしたが、ファンデーションはしばらく控えて状態を経過観察していく事に。

化粧水のつけ方、分量、化粧水の種類、肌の扱い方などかなり細かくお伝えしていきました。

肌は一旦ダメージを受けると、たとえ若さがあっても自力で修復できないくらい状態が悪くなる事もあります。

最近当店にご予約くださる10代、20代の方は、肌の状態がかなり悪い状態になってどうしようもなく来られる方が非常に多いです。

なので状態が良くなるまでに時間もかかります。

年齢にかかわらず、できれば状態が悪くなりすぎない程度の方がいいわけですが人はトラブルを目の当たりにしないとなかなかヤバイな、、とは思わないのも事実ですけど。笑

それでもニキビの状態が落ち着かないなら、

まずは自分の肌質の性質や、なぜニキビが出ているのかという根本的な原因をしっかり見つける事です。

自分の肌質がわからない、自力では解決策が見つけられないという場合はご相談ください。

 

YouTubeの動画を見ながら自己流でケアしてもニキビは治りません。

InstagramやTwitterの広告ばかりが自分の肌に全て当てはまる情報だと思わないで下さいね。

しっかり自分自身の肌情報を理解してから、美容情報を精査してください。

 

 

 

 

 

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早坂美保

エステティシャン/スキンアドバイザー・パーソナルスタイリスト。「若さの基本は素肌力とファッションで盛りすぎずシンプルに飾り自身の素材を活かす若作り」がモットー。見た目と内面の変化を感じるリピーター多数。アウトドア、歌う事、自然が好きな2児の母。
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