こんにちは、仙台泉中央富谷のフェイシャルサロンアンベリール早坂(@Embellir0204)です。
今、肌トラブルに悩んでいる人は「今すぐにでも」なんとかしたいと思って、ググったり美容系YouTubeを見て情報を探しては化粧品を買いまくりスキンケアに勤しんでいると思います。
今の時期なら乾燥で悩んでいる人多いですよね。
保湿化粧水やクリームなど買い替えたり色々対策はしているものの効果がイマイチ。
そしてまた良さそうな化粧品の広告を見てはポチ。
もしくはレジへ。
このタイプは化粧水やクリームを買い替え色々試したところで乾燥肌の改善には繋がらないんですね。
この乾燥肌に悩まされている人の多くは化粧水などをつける前の「クレンジングと洗顔」に問題があることがほとんどなので、
その部分の問題をなんとかしないと、どんなにいい化粧水だろうがクリームだろうが角層に浸透することはないんですね。
今日はその基本的なクレンジングと洗顔の方法です。
あくまでも「基本」なので、使っているクレンジング剤や洗顔料によっては合う合わないはでてくると思います。
ただ、クレンジングと洗顔は「肌に負担がかからない使い方」が何よりも大切なので参考にしてください◎
《合わせて読みたい》click⇨【スキンケア】クレンジングはどんなものを使ったらいいの?
クレンジングの量
まずメイクや皮脂汚れを落とす(浮かす)ためにクレンジングですね。
クレンジングの量なんですけど、肌トラブルがある人は圧倒的に使う量が少ないですよ。
よくメーカー推進の分量がパッケージに記載していると思いますが(500円玉大とか)あれは全ての人に〜ではないです。
メイクの分量や、顔の面積の大きさ、使う人の肌の状態(赤みがある・乾燥が酷いなど)によって変えることが多いです。
あとはクレンジングで「擦って落とす」は自ら乾燥させてるようなもんなので擦らないのは絶対条件ですね。
なので摩擦になりにくい分量が必要になるので500円玉大では足りないことが多いので肌トラブルが安定するまでは500円玉大より多めにしてあげると◎
リキッドタイプのクレンジング剤は水分が多いので特に量には気をつけてください。
(リキッドタイプは肌トラブルのある人にはあまり勧めないんですけどね^^;)
クレンジングのなじませ方
クレンジングは使うものにもよるんですけど、手のひらを合わせて一旦クレンジングをこすり合わせて(と言う表現でいいのかw)温めてあげるんですね。
こう寒くなってくると洗面台も極寒でのお宅が多いと思うのでクレンジグ剤も冷えてますからねー。
冷えてると肌になじませる時に摩擦をかけないと馴染みにくいなんて声も聞きますのでね。
そうしたら手のひら全体で肌をやさしくプレス(押さえる)して1.2.3…1.2.3…
と顔全体のメイクを浮かせてあげるんです。
なじませ時間は20秒〜40秒以内(これは肌質や状態によって変えてます)
本来はクレンジングの洗浄力と自分のメイクの分量が合えばプレスだけでも浮いてきます。(モノによりますが)
擦らないと落ちないと言うのは使っているクレンジング剤とメイクが合っていないことも多いですね。
例えば毛穴を埋めることができる下地とかウォータープルーフの日焼け止めをがっつり塗ってるのに、洗浄力が弱いクレンジング使ってるとか。
毛穴に残っている人多いです。
その辺もチェックしてくださいね。
クレンジングのすすぎ方とすすぎの温度
クレンジングをパッパとなじませメイクを浮かせたらすすぎですね。
意外とこのすすぎ方で肌に負担をかけている人もいるんですけど、本来はクレンジグのすすぎも摩擦をかけないのがポイントです。
摩擦をかけないとヌルヌルが落ちないとか、残っている感じがするものはあまりお勧めとは言い難い。。
乾燥肌や敏感肌は30度〜32度、脂性肌や混合肌は35度くらいが負担になりにくい温度なので、
その温度でサッと落ちるクレンジング剤が理想です。
クリームやミルクは油分が多いので使うものによってはすすぎ残しになりやすいので、それもサッとすすげるタイプがいいですね。
当店取扱いのクリームタイプはサッとすすげるものなのでご利用のお客さまには「クリームクレンジングのイメージがくつがえった」とよく言われます、笑
そんなものもたくさんあるので、どんなタイプのクレンジング剤でもすすぎやすいものがいいと思います。
まとめ
今後の肌のことを考えるのであれば、クレンジングはとにかく短時間で終わらせる事がめちゃめちゃ大事だったりします。
短時間で終わらせるにも、やはりメイクの方法次第のところもあります。
肌トラブルを隠すメイクをしてしまうと重ね塗りは必須。
そうなるとクレンジングで負担をかけないと肌は清潔にならない・・でも隠したい・・の繰り返しで肌トラブルが改善に向かわないのは仕方ないことになってしまいますよね。
一度メイクの仕方を見直して、それからクレンジングをやり方を見直してみてください。
そして隠すメイクではなく「素肌を活かすメイク」でナチュラルな若々しさを引き出していきましょう。
もっと早くに肌トラブルをなんとかしたい!だけど方法がわからん!と言う方は一度カウンセリングでじっくり悩みの原因を見つけ、改善策を探していきましょう◎
ご相談くださいね。
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