こんにちは!仙台泉中央富谷のフェイシャルサロンアンベリール早坂(@miho_hayasaka_)です。
本日もありがとうございました!
当店6年目のリピーターさんでしたが今は30代後半。当時は20代で乾燥と毛穴黒ずみ、肌のざらつきに悩んでいたんですよね。
この間に、ご結婚→ご出産を経て今では3人のママさん!肌の悩みは改善したことはもちろん嬉しいんですけど、リピーターさんの人生の一部に触れさせていただいてることが何より嬉しく思います。感涙
いつも遠方から本当にありがとうございます!
さて、
今日は「敏感肌について」いっちょ、語らせて頂こうかなと。
私はこの仕事を初めて13年目になりましたが、当初から「肌カウンセリング」に力を入れているんですけどこれは当初から今でも変わりません。
この理由は、私自身20代から毛穴やニキビ、30代ではニキビ跡の色素沈着に悩まされてきて、悩みを改善させるには「自分の肌に合うスキンケアをすること」
そのためには、
「自分の肌の“今“を知ること」「悩みの根本原因は何かを明確にすること」
とにかく自分の肌を理解することが何より大切だということがわかりました。
自分の肌を理解するためには「自分の肌と対話していくこと」そのサポートとしてカウンセリングをしっかり設けているんですね。
特に、この数年で爆発的に増えてる敏感肌といわれる方。
敏感肌の人ほど、カウンセリングはめちゃくちゃ大事なプロセス。自己判断は本当に危険なんですよーーー
初めてのお客様とのカウンセリングで、
「私は化粧品などにかぶれやすいので敏感肌です」と言われる事がよくあります。
確かに化粧品を使ってヒリヒリモゾモゾと肌に反応が出るのはわかりやすいですよね。
「あ、ヒリヒリしたから私は敏感肌だ!」と思うのは当然、なので「自分は生まれつき敏感肌」と思っている方はとても多く。
でも、、その敏感肌という状態。
もしかしたら自ら敏感肌をつくっている場合もあるという事も頭に入れておいてください。
敏感肌とは
敏感肌には2タイプあります。
・間違ったスキンケアによって”自ら招いている”敏感肌
・”生まれつき”の肌質による敏感肌
前者は「自分の手で肌を敏感にさせている」敏感肌で、後天的
後者は「生まれ持った性質による」敏感肌で、先天的
これ分かりますか?
同じ敏感肌でも、実は今って間違ったスキンケアから敏感肌を招いている人がかなり増えているんですよ。
要は上記の「後天的に敏感肌になっている人」ですね。
自ら敏感肌にさせている理由
まず、敏感肌だけではなく、乾燥・くすみ・毛穴・ニキビ・小じわ・たるみ・・あらゆる肌トラブルの引き金になっているのは“クレンジング“
クレンジングだけではなくて、その後の洗顔など、肌に触れるとき摩擦や圧がかかっていたり、肌に合わない化粧品を何年も使っていたり、無意識に肌に負担をかけ続けていると、
肌を守る機能(バリア機能)が弱くなり、何かのタイミングで一気に敏感状態になってしまったということはよくあることなんですね。
そこに、寝不足や不規則な生活を続くことでさらに肌の抵抗力を低下させ肌を守る機能が壊れて行く・・
40代を過ぎると、スキンケアだけではなくて毎日のストレスや疲れから身体も炎症状態になり、それが敏感肌を引き起こすキッカケにもなるんですね〜・・・
結果、乾燥肌から敏感肌に移行して、外からの紫外線や外気の汚れなどから刺激を受けやすくなります。
敏感肌はどうすればいいか?改善するのか?
まず、後天性の敏感肌の人。自分で肌を敏感にさせていた人は「間違ったスキンケアを一から見直すこと」で敏感状態は落ち着いてきます。
当店リピーターの方々で、当初は敏感肌に悩まれてた方(後天性)もスキンケアを見直し、定期的なサロンケアの積み重ねで、普通肌に戻られた方はたくさんいらっしゃいます◎
ですが、やはり肌質をしっかり見極めて行く必要があるのでカウンセリングでその方の肌質や状態、
どんなケアが必要で、どんなケアが不要なのかをこちらが正しく判断しないといけません。
もちろん、大切なお肌ですから、超スーパーミラクル慎重です!!
後天性の敏感肌さんは
・自分の肌の性質や特徴を知る
・正しいスキンケアのやり方を学ぶ
・なぜ敏感肌になってしまったのか根本原因を知る
とにかく大切なことは「今、自分の状態はどういう状態なのか?」を知ってください。
この“今“を分かっていないから間違ったケアを繰り返してしまうんですね。
そして、スキンケアも見直した、生活習慣も整った、、それでも敏感肌が落ち着かない場合は
先天性の敏感肌。要は、生まれ持った性質による敏感肌の方です。
この、真の敏感肌のかたはもともと肌が薄く外気からの刺激から過剰に反応しやすいので、髪の毛に触れるだけでかゆいとか、
化粧品に含まれるわずかなアルコールでかぶれて赤くなるなど、すぐ反応が出ます。
刺激の少ない化粧品を使い、スキンケアアイテムもシンプルにし何品もつけるのは避けなければいけません。
真の敏感肌さんは“敏感“な性質は残念ながら変わりません。
でも!これも間違ったスキンケアを繰り返して悪化してる人も多いので、スキンケアを見直すことで状態を安定させることはできます◎
いずれにせよ、どちらの敏感肌さんも間違ったスキンケアで悪化させてることは9割なので気をつけてください。
この夏も状態が悪化しやすいので必要なかたはご相談くださいね。
まとめ
肌に敏感さというのは毎日のスキンケアだけではなくて、アラフォーを過ぎると「ストレスや疲れ」など心の不調でも炎症が起こりますし、
排卵日前後や生理前ホルモンバランスが乱れている時、寝不足でも肌の状態は敏感になりやすいです。
これは敏感肌の人ではなくても、年齢を重ねると肌が薄く弱くなっていく(菲薄化ヒハクカ)が進んでいくので誰にでも敏感肌になるリスクはあるんですよね。
このような場合もいつものスキンケアとは少し変えてケアするのも対策の一つですし、
自分のストレス管理や、心のメンテナンスとして第三者に相談したり、対話をする時間を増やし、心の状態をリセットしてクリアにする、軽くすることも大事なんですよね。しみじみ・・
ちなみに私の義母さんも「私は敏感肌」と思い込んでスキンケアもほとんどしていませんでしたが、
実は超乾燥肌で肌を守る機能が壊れていました^^;
私は敏感肌だから何をしてもダメだと思っている方、実は思い違いから敏感肌を引き起こしている可能性があります。
一度自分の肌を見直してみるいいきっかけになるかもしれません。
ご連絡お待ちしております。
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